2024年2月18日 日曜日 2月17日(土)~18日(日)2日間、1泊2日の日程で富山県射水市のトナミ運輸年金会館にて会社・労働組合・企業年金基金の共催による第52回ライフデザインセミナーを開催し、対象26名が参加しました。コロナ禍においては、TV会議システムを用いての開催でしたが、今回は4年ぶりに集合開催しました。
人生の節目(第2のスタート地点)を迎えるにあたり、自らが不安のない退職後の生活を考えていかなければなりません。参加者は年金や退職金、医療制度、退職後の手続き等の説明を熱心に聞きいり、質疑応答では、「60~65歳の企業年金の受取方法」「60歳以降の働き方」「従業員持株の売却方法」等の質問が上がりました。
▲真剣に講義を受ける参加者の皆さん
▲参加者全員で記念撮影
2024年2月10日 土曜日 2月10日(土)、名古屋市中村区「TKPガーデンシティPREMIUM名駅西口」にて、第1回執行委員会を開催しました。
冒頭、金作委員長より政治・経済の現状やトナミグループ労連を取り巻く環境を含めたあいさつがされました。次に新しい役員のあいさつ、経過報告がされ、今春闘の取り組みについてトナミグループ労連として、賃金の引き上げ15,000円、夏季一時金一人平均60万円及び労働諸条件について要求を行うことを確認しました。
続いて、第35回統一ボウリング大会の開催、スクラム共済の加入状況・給付状況について確認しました。また、各単組の2024春闘の要求内容及び組合や企業が抱える問題点等について活発な議論がされました。
執行委員会終了後、研修会を開催し、「組合員が安心して働くための福利厚生の充実に向けて」「誰もが働きやすい職場に向けて~ダイバーシティ推進~」「事故防止活動」についての知識を深めました。
▲トナミグループ労連の執行委員の皆さん
2024年2月10日 土曜日 2月10日(土)、午前10時より名古屋市中村区「TKPガーデンシティPREMIUM名駅西口」において、第92回中央委員会を開催しました。山本副委員長の開会あいさつで始まり、議長に北関東支部の竹内中央委員が選出され、議事を進行しました。
冒頭、金作委員長より1月1日に発生した令和6年能登半島地震で亡くなられた方々に哀悼の意を表した後、政治・経済・会社の動向などの取り巻く情勢を含めたあいさつがされました。次に祝電披露、議事に入り、執行部より「一般経過報告(秋季年末闘争経過・総括)」「会計報告」「会計監査報告」が報告され、賛成多数で承認されました。続いて、「第1号議案 春から秋にかけての取り組み」が提案され、「営業乗務員の歩合給」「組合員同士の交流機会の拡大・促進」「防寒着の支給」「運行乗務員の労働時間短縮」「運行乗務員の始業時間」「業務システムの統一」の質疑応答がされた後、満場一致で可決決定されました。その後、北陸支部の松田中央委員より令和6年能登半島地震への支援に対する感謝動議が出され、全員で確認しました。すべての議事が終了し、和田書記長の閉会あいさつの後、金作委員長の発声でガンバロー三唱を行い、第92回中央委員会は終了しました。
2月13日(火)には中央委員会での春闘方針決定に基づき会社に要求書を提出しました。以降、全職場でスト権投票を行ない、スト権を確立し、3月14日(木)の山場に向けて交渉を進めます。
▲ガンバロー三唱をする執行部と中央委員
▲議長を務めた竹内中央委員