第６９回定期大会が９月１９日（金）に代議員５２名、中央役員１５名、オブザーバー１５名、特別支部委員７名の出席のもと、富山県高岡市「富山県高岡文化ホール」にて開催されました。石田副委員長の開会あいさつで始まり、大会成立宣言の後、議長に紺谷（関西支部）・長澤（富山支部）両代議員を選出し、議事を進行しました。まず、髙柳委員長より政治・経済・会社の動向などの取り巻く情勢を含めたあいさつがされ、その中で「私たちの取り組みを将来につなげ、これからも職場の中で私たちの活動が組合員にみえるよう、そして信頼関係を築くことができるようしっかり取り組んでいきたい。また、適正運賃の収受、ドライバー不足の顕在化など大きな課題が山積していますが、ピンチの時こそチャンスでもあります。そういう精神を、意識を、そしてその思いをもって、魅力ある職場に繋げていかなければならない」とありました。次に、運輸労連山浦中央執行委員長をはじめ、多数の来賓よりあいさつを受けた後、祝電披露、議事に入り、執行部より「２０１４年度一般経過報告」「会計報告」、会計監査より「会計監査報告」が報告され、「物品販売の改善」「制服の改善」についての質疑応答がされた後、満場の拍手で承認されました。次に「第１号議案 ２０１５年度運動方針（案）」「第２号議案 秋季年末闘争方針（案）」について執行部より提案され、「富士支店の施設改善」「日直手当の改善」「横浜営業所の建て替え」についての質疑応答がされた後、絶対多数で可決決定しました。また「２０１５年度予算（案）」について執行部より提案され、絶対多数で可決しました。また、機関紙コンクール、無事故コンクール、支部セーフティーニュースコンクールの大会表彰が行われました。その後、執行部を代表して髙柳委員長よりあいさつがされ、最後に髙柳委員長の発声でガンバロー三唱を行い、無事大会を終了しました。
三労組によるトナミユニオン共済会定期総会を開催
９月２０日（土）９時３０分より、トナミ運輸労働組合、トナミ運輸信越労働組合、トナミ運輸中国労働組合の代議員によるトナミユニオン共済会第４回定期総会が開催され、２０１４年度事業報告・決算報告、２０１５年度事業計画（案）、２０１５年度予算（案）、トナミ共済会の掛金変更（案）、トナミ労組一斉積立規程及びトナミ労組厚生福祉貸付金規程の一部改正（案）、役員選出の議事を行い、それぞれ承認されました。その後、総会表彰が行われ、最後に髙柳理事長のあいさつがされ、無事総会を終了しました。