2月14日(土)午後1時より名古屋市中区『名古屋クラウンホテル』において、第83回中央委員会を開催。石田副委員長の開会挨拶で始まり、議長に富山支部の松原中央委員が選出され、議事を進行しました。
まず、髙柳委員長より政治・経済などの取り巻く情勢を含めた挨拶がされ、その中で「2015春闘の取り組みについて、運輸労連の方針のもと、賃金引き上げ10,900円、一時金60万円を含む要求方針についてはこれまで各種会合で議論を進め、積み上げてきたと思っている。企業の業績向上を背景に、富の分配機能としてしっかりと取り組んでいきたい。また、職場の課題、人材不足をはじめとした喫緊の課題に対してタイムリーにその対応をはかっていきたい。また、昨年11月に東大阪分会でフォークリフトによる死亡労災事故が発生した。今回の労災を決して無にすることなく、二度と起こさないようにそれぞれが肝に銘じていただきたい。どんなに忙しくても、決してコンプライアンスや安全行動に抜かりがあってはならない。法令遵守の徹底と事故防止の取り組みを改めて強化していく。」と述べられました。議事に入り、「一般経過報告(秋季年末闘争経過・総括)」「会計報告」「会計監査報告」が報告され、賛成多数で承認。次に、第1号議案「春から秋にかけての取り組み」が提案され、「物品販売政策の改善・要望」「ドライブレコーダーの装着」「大型トラックへのバックカメラ装着」の質疑応答がされた後、満場一致で可決決定されました。すべての議事が終了し、三好書記長の閉会挨拶の後、髙柳委員長の発声でガンバロー三唱を行い、第83回中央委員会を終了しました。