更新情報

2020年2月16日日曜日

　定年後の第２の人生を支援するため、会社・労働組合・企業年金基金の共催による第４６回ライフデザインセミナーを富山県射水市のトナミ運輸年金会館で２月１５日（土）～１６日（日）２日間、１泊２日の日程で開催され、３４名が参加されました。誰もがいつかは訪れる人生の節目（第２のスタート地点）を迎えるにあたり、自らが不安のない退職後の生活を考えていかなければなりません。参加者にとっては机に座っての慣れない講義となりましたが、年金や退職金、医療制度などの説明を熱心に聞きいっていました。質疑応答では「従業員持株会」「厚生年金報酬比例部分の支給」等の意見がありました。期間中、不安定な天候でしたが、最終日には光臺寺へ殉職者慰霊の参拝を行いました。

▲真剣に講義を受ける参加者のみなさん

▲年金制度についての説明をされる企業年金基金の久保常務理事

▲光臺寺での参拝の様子①

▲光臺寺での参拝の様子②

▲参加されたみなさんで記念撮影

トナミグループ労連　第１回執行委員会を開催しました

2020年2月8日土曜日

２月８日（土）、名古屋市中村区「ＴＫＰガーデンシティＰＲＥＭＩＵＭ名古屋新幹線口」にて、第１回執行委員会を開催しました。冒頭、髙柳委員長より日本政治・経済の現状やトナミグループ労連を取り巻く環境を含めた挨拶がされました。次に役員の変更について確認し、経過報告がされ、今春闘の取り組みについてトナミグループ労連として、賃金の引き上げ１１，０００円、夏季一時金一人平均６０万円及び労働諸条件について要求を行うことを確認しました。続いて、第３１回統一ボウリング大会の開催、スクラム共済の加入状況・給付状況について確認しました。また、各単組の２０２０春闘の要求内容及び組合や企業が抱える問題点等について活発な議論がされました。執行委員会終了後、研修会を開催し、「労働基準法の改正内容」「ハラスメントの防止対策」「事故防止活動」についての知識を深めました。

▲トナミグループ労連の執行委員の皆さん

第８８回中央委員会を開催しました

2020年2月8日土曜日

２月８日（土）午前１０時より名古屋市中村区「ＴＫＰガーデンシティＰＲＥＭＩＵＭ名古屋新幹線口」において、第８８回中央委員会を開催しました。沖田副委員長の開会挨拶で始まり、議長に東海支部の白木中央委員が選出され、議事を進行しました。

まず、髙柳委員長より政治・経済などの取り巻く情勢を含めた挨拶がされ、ご来賓として赤松広隆衆議院副議長、松田功衆議院議員の挨拶を頂戴した後、議事に入り、「一般経過報告（秋季年末闘争経過・総括）」「会計報告」「会計監査報告」が報告され、賛成多数で承認されました。

次に、第１号議案「春から秋にかけての取り組み」が提案され、「仮眠室の改善」「稟議・申請に対する見える化」「横浜営業所の修繕」「ハラスメント研修機会の拡大」「災害時の指示系統の確立」の質疑応答がされた後、満場一致で可決決定されました。すべての議事が終了し、山本副委員長の閉会挨拶の後、髙柳委員長の発声でガンバロー三唱を行い、第８８回中央委員会を終了しました。

２月１０日（月）には中央委員会での春闘方針決定に基づき会社に要求書を提出いたしました。以降、全職場でスト権投票を行ない、スト権を確立し、３月１２日（木）の山場に向けて交渉を進めてまいります。